Home > 観光ガイド > 北陸 > 富山県 > 五箇山合掌造り集落
五箇山合掌造り集落の観光スポットを地図でご紹介します。
五箇山合掌造り集落(ごかやまがっしょうづくりしゅうらく)は、富山県の南西部にある山間の里で、合掌造りの集落で知られており、1995年に岐阜県の白川郷と共にユネスコの「世界遺産(文化遺産)」に登録されました。
五箇山は、赤尾谷、上梨谷、下梨谷、小谷、利賀谷の5つの谷からなるので「五箇谷間」となり、これが転じて「五箇山」の地名となったとされます。
相倉集落と菅沼集落の近接する二つの場所に合掌造りの建物がよく残っており、この二つを総称して五箇山合掌造り集落と呼びます。
「合掌造り」は、茅葺(かやぶき)の叉首構造の屋根が大きな特徴となっており、その屋根が急勾配になっています。この傾斜は、豪雪による雪下ろしの作業軽減や多雨地帯でもあることによる水はけを考慮したものと考えられています。
五箇山合掌造り集落の観光スポット
・相倉合掌造り集落
・菅沼合掌造り集落
Copyright (c) MediaPolice Co., Ltd. 2007-2015. All rights reserved.