現在は数が少なくなったものの、水没して枯死した立木が林立し、独特の景観を作っていて、この立ち枯れの木々の景観は、上高地を代表する景色の一つです。
穂高連峰(ほたかれんぽう)は、日本第三位の標高(3,180m)を誇る奥穂高岳を中心にして、西穂高岳(2,908m)、天狗岩(2,909m)、前穂高岳(3,090m)、明神岳(2,931m)が連なる大岩塊の総称で、「日本百名山」に選定されています。その風貌はまさに「北アルプスの盟主」です。
静かな朝、大正池では、水鏡の水面に逆さにくっきりと映る穂高連峰を目にすることができます。
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