一年を通して水温が11.7℃とほぼ一定で、夏でも水につけておいた瓜が割れるほど冷たい事から「瓜割の滝」と呼ばれます。
天徳寺境内の奥地にあり、山あいの岩間から湧き出る1日あたり4,500トンもの豊富な流量の水が小滝をつくり、渓流となって流れ下ってゆきます。
周辺に広がる森には木の間から光が差し込み、岩には苔が群生する、何とも神秘的な雰囲気に包まれていて、まさに「癒しのパワースポット」といえます。
なお、近くには「鵜の瀬」もあり、こちらも環境省の「名水百選」に選定されています。
鵜の瀬は、小浜市を流れる遠敷川(おにゅうがわ)の川端にある淵で、毎年3月2日に奈良東大寺二月堂への「お水送り」の送水神事が行われる所で、ここもパワースポットです。
比較的近い距離にありますので、福井県の名水パワースポットを巡る旅もオススメです!
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