瀬戸内海の大展望を堪能しながら手軽な登山が楽しめ、夕陽を眺めるにも朝日を拝むにも絶好のポイントで、特に瀬戸大橋越しに島々の間に沈みゆく夕陽の眺望が素晴らしく、「日本の夕陽百選」にも選定されています。
鷲羽山の駐車場から階段と坂道をしばらく登っていったところにレストハウスと展望広場があります。鷲羽山の山頂へはさらにそこから軽登山道を通って登っていくのですが、夕陽と瀬戸大橋を眺めるには、このレストハウス前の展望広場が最適です。また、登山といってもちょっとした丘を登るような感覚で山頂までたどり着けます。
瀬戸大橋(せとおおはし)は、瀬戸内海をまたいで本州と四国を結ぶ10の橋の総称であり、岡山県倉敷市から香川県坂出市までの全長12.3kmにおよぶ巨大かつ長大な橋です。
瀬戸大橋の大きな特徴は、二階建ての構造となっており、自動車道(瀬戸中央自動車道)と鉄道(JR本四備讃線)の両方が通っている点で、「鉄道道路併用橋」としては世界最長を誇ります。
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