公園内に「城ヶ池」があり、その周囲を桜並木が取り囲んでおり、残雪の山々が水面に映ります。
もともとこの地には城があったのですが、織田信長に攻め落とされ、その戦いで亡くなった敵味方の兵の遺体や武具を埋めて塚としました。それが「千人塚」の由来です。
山々を映す「城ヶ池」も、城の空掘りだったところに水を入れて灌漑用の池としたもので、「ため池百選」に選定されています。
「城ヶ池」の水面には、「南駒ケ岳」など残雪の中央アルプスの山々が映り、桜並木との組合せが絶妙です。池の南東岸から桜と共に雪山を望めるポイントがいくつかあります。
また、反対の東側には南アルプスの山々も望めます。
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