瓢湖の歴史は古く、江戸時代初期の1639年(寛永16年)に用水池として完成したもので、当時の池の形が瓢箪に似ていたことから、「瓢湖」と呼ばれるようになりました。
白鳥は、例年10月初旬に渡来し、3月初旬にはシベリアなどの北極圏に向けて旅立ちますが、桜が咲く頃にも居残り組の白鳥やカモ類が比較的多く見られ、春の風物詩となっています。
瓢湖の南岸付近を散策するのがオススメで、水鳥が休める人工島があり、多くの水鳥たちが羽を休めに集まってきます。また瓢湖の南側は親水公園となっており、ミズバショウが咲く水路沿いに遊歩道が整備されています。
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